あざらしい散文集

@Go5Festaの備忘録

大みそかなので2025を振り返る

こん○○は、あざらしです。

気が付いたら2025年も最終日になっていました。
いろいろとあった1年間を駆け足で振り返ります。
本来なら各イベントにリンク付けられるくらい記事書くはずだったのに…

1月

下旬に大イベントが1件あったのでそれまではそちらに首ったけ。
それが終わった週末のツイートがこちら。きゅぅ。

世田谷美術館に東急展を観に行ったり、長谷川町子美術館を訪問するなど。

 

2月

イベントが片付いてすこし気が楽になったので、久々に各地へ旅行に出かけた。

・太平洋から日本海まで日本縦断旅

四国の太平洋側に多く残っていた未乗区間の乗り潰しと、京都丹後鉄道の乗り潰しを一度にまとめようとして3泊4日で西日本を縦断。 
この旅でJR完乗を達成。事後報告ながらこまめにツイートしていたので再放送。

 

・北海道豪遊旅

一度は乗ってみたかったグランクラスに、温泉旅館、ニッカウヰスキー余市蒸溜所でのマイブレンドセミナー参加など、予算度外視で北海道でやりたいことを全部突っ込んだ2泊3日の旅に出た。

コニチハ メニューの酒を一通り飲むなど

函館丘珠を飛行機でひとっ飛び

サッポロビール園にも

余市のもと

 

 

3月

9年間居座り続けた学生の身分からついに引退となった月。私鉄も含めた完乗率100%を目指し小旅行を繰り返す。

・ブリコン研慰労会旅行

自分も含めサークル同期が全員学生を終えるということで、伊東のホテルサンハトヤに慰労会旅行をしに行った。

JREバンクの特典を活用してサフィールで向かう

食堂車で喫食とかいうトワイライトエクスプレス以来のイベント

伊東にふたつのハトヤ 魚の泳ぐ水槽と混浴 (???) ができる
ハトヤホテルのほうは21年夏にラボ同期と行ってそちらもなかなか良かった

ハトヤなだけあって随所にハトが
ディナーショーには本物のハトがご出演

翌日は初島へ渡り海鮮丼を食べるなど
 
・関西私鉄乗り潰し旅行

関西にいる知人に会いに行くついでに関西私鉄の未乗区間・延伸区間を乗りに行った。

まずは北大阪急行の延伸区間

バスと徒歩を使って能勢電鉄へ向かう

能勢電鉄も乗り潰す
カーレーターも乗り潰し (?)

開業したてでまだガランとした夢洲

このころはまだ東ゲートも準備工事中だった

仁和寺にあるあざら師

ロッコトロトロ嵯峨野観光鉄道

道路上を地下鉄直通車両が走るカオス

 

比叡山&中京私鉄乗り潰し旅行

16私鉄きっぷで乗れるからと油断して最後まで残していた明知鉄道長良川鉄道と、前回乗り残した比叡山関連の路線とを完乗するなどした。

明知鉄道 じねんじょ列車 (料理列車) と一般車が併結

長良川鉄道の往路は新車だった

EX旅先予約経由でチケットを取ったところ券番が1番だった

雪深き夜の北濃

北濃駅舎には食堂が併設されていて夕食を食べることができた

帰りは魚魚している列車だった

翌日は石山坂本線から比叡山方面へ
ケーブルカー2種

ひえい

 

・その他

いろいろと達成した月に。

 

 

4-6月

新しい環境でいろいろとバタバタしていたら2か月が過ぎており、嬬恋鐵の郷での運転会が新年度初の趣味による旅行だった。

そのほか6月末にはかしわ台で急行復活を祈念したりするなど。

さがみ野・かしわ台開業50周年記念ラッピング

 

7-8月

段々と旅行に行くような余裕が出て、万博に初訪問するなどいろいろと徘徊した。

go5festa.hatenablog.com


ロマンスカーミュージアムに行ってみたり、北斗星に乗ったりもこの月だった。

 

茂辺地にある北斗星スクエアに宿泊

夜汽車は走……らない

荷物置きとして利用できるB個室

 

 

9月

・日帰り万博訪問

夜行バスを使って日帰りで万博を再訪。これだけで1記事にしたいところなのでそのうち投稿する……かも…。

トランプによるアプデがかかったアメリカ館

朝でも昼でもヨルダン館
ドイツ館でサーキュラーちゃんと仲良くなった
福袋を買ったらホワイトビネガー瓶が入っていて横転

ナウルくん

中国館にも入れた


この流れで (?)、上瀬谷の園芸博予定地を訪問するなど。

年パス3万弱だし買うことになりそう



10月

・日帰り広島完乗奪還旅

ANAのセールで仕込んだ岩国・広島便を使い、8月に駅前大橋ルートが完成した広島電鉄を改めて完乗しに向かった。広島空港へのバスアクセスの困難さに絶望も。

行先が浮かばな過ぎて中古模型店に寄るなど

サンフレッチェの新スタとラッピング車

久しぶりに来た原爆ドーム
約20年ぶりに平和資料館も訪問できた

駅に突き刺さる路面電車
マツダスタジアムの最終戦もあったからか大混雑だった

リムジンバスが広島駅出てすぐのイオン渋滞に巻き込まれ倍近い時間がかかった
次からはもう新幹線で……





・四国関西周遊旅行

三連休を利用して、サンライズ瀬戸から始まる四国・中京・関西をぐるぐるして万博最終日に参戦する周遊旅行を実施した。

サンライズ瀬戸とご乗車の珍獣各位

四国まんなか珍獣ものがたり号

祖谷のかずら橋

一度名古屋に飛んだ後にひのとりプレミアムに乗って大阪へ

新旧ご対面

太陽の塔の中で圧倒される

万博最終日は朝一で参戦

当日の詳細はまた別記事で



11-12月

万博の反動もあり (お財布の事情もあり) あまり大規模なことはしなかったものの、アフター万博を感じたり、12月にかけては久々の海外用務で初のアメリカ・ボストンへ行ったりと、なんだかんだ動いていた。

・都内でアフター万博を

森美術館藤本壮介展を観に

大屋根リングの1/5模型も

青山公園のドイツフェスティバルにドイツ館の模型が来た

シークレットゲストとしてサーキュラーちゃんも上京
みんなミャクミャクやサーキュラーグッズを持っていてここは夢洲か?となった

渋谷の岡本太郎記念館では太陽の塔に関連した展示が

 

・初アメリカ、初SSSS

キャセイパシフィックで香港経由で向かったボストン。まさかの初手SSSSを賜るなどいろいろあったものの無事に帰還。

Super Sugoi Special Sirotan (いいえ)
この顛末もいずれ記事にしたいもの

空き時間に寄ったMIT

 

 

まとめ

遠出する余裕がなかった時期が結構あった割になんだかんだ旅行していて草。
学生のうちに乗車率100%にできたのは非常に良かったが、そうすると行先の候補が出てきにくくなるので、来年は空港巡りか?などと余計なことを考えているが果たして……。

202508_関西旅行記⑦(終)_7年ぶりの聖地へ

こん○○は。あざらしです。
関西旅行記第7弾です。久しぶりに高校野球を観に行くことで旅を締めくくります。

 

8月12日 (火) 夏の甲子園

初手絶起

谷町四丁目 →(地下鉄谷町線)→ 東梅田・梅田 →(阪神)→ 甲子園

連日の万博詣で疲れがたまったのか、起きたころには第一試合が始まっていた。
開き直って朝風呂をキメ込んだのちにのそのそとチェックアウト。

梅田のコインロッカーに荷物を置き、ミックスジュースでエナジー補給をしたのちに阪神電車で甲子園へ。

阪神甲子園駅を降りるとまず都市高速が出てくるのいつ来ても慣れない

着いた頃には第一試合は終わっていた



偶然の縁を甲子園で

最後に夏の大会を現地観戦したのは2018年のこと。100回記念でそれまで無料で出入りできた外野席が有料化されてしまいガッカリしたのを思い出す。それでもまだ当時は自由席だったので、オタク同士連番をして観戦し、済美対星稜の試合がタイブレークにもつれ込み、最後は逆転サヨナラ満塁ホームランで決まるという劇的な展開に感動したのを思い出す。
その後コロナ禍などを経て外野席も指定席化してしまったのはご存じの通り。
外では満員札止めが出ていたが、第一試合で帰った人も一定居るのか空席がちらほらとあり*1、複数試合見られる甲子園大会と指定席システムの組み合わせに難しさを感じるところ。

購入タイミング調整の甲斐もあって通路側で見やすい位置を確保できた

きのう出番がなかったおわび

夢洲で少々脳を焼かれてしまったので、球場価格の商品もだいぶ安く感じられる。
きのう一昨日と微妙な天気が続いたが、この日は夏空が見える時間も長く、ビールが進む進む (skkz並感)。

名物の焼き鳥もとても安く感じられる (感覚麻痺)

当然のようにこうなる
売り子からもビールにサワーにとドシドシ買ってしまった

 

第二試合に出場した松商学園は偶然にもこの日まで泊まっていたアパホテルを宿舎にしていた。ホテルの中でも応援ボードなどが飾られていたのでチェックしていたところ、雨天による順延もあって自分がチケットを取った日に試合をする不思議な縁を感じた。なかなかいい試合を岡山学芸館と展開していたが惜しくも敗戦。
引き続きの第三試合は尽誠学園東大阪大柏原という近場の対決ということもあり、両軍応援に熱が入っていた。

この日は3試合の日だったので昼過ぎにおしまい*2。日差しの下にずっといたこともあり、肌が真っ赤になるは汗は滴るわの要入浴状態になったため、尼崎センタープール前駅前にあるスーパー銭湯へと向かい*3帰路についた。

 

無事帰るまでが旅行です

甲子園→ (阪神)→ 尼崎センタープール前 →(阪神)→ 梅田・大阪 →(JR京都線)→ 新大阪 →(ひかり518号)→ 静岡 →(ふじかわ13号)→ 峡南某駅

帰路といっても自宅への直帰ではなく、盆飾りの設営要員として駆り出されるため母方の郷里のある身延線方面へと向かう。

概ね毎時一本ある静岡に停まるひかりのうち半数がふじかわと待ち時間なく乗り継ぎできるように設定されており、あとは楽々……となるはずだったのだが。

 

どうして

 

先行列車がシカをはねて巻き込み、工務部の召喚が必要になったというアナウンスが入った。幸い自由席でもゆとりのある人数しか乗っていなかったので*4のんびりと身構えていたのだが、最初のころには車掌が乗り継ぎ希望を聞いていた列車が甲府を出たくらいになってもまだ動かないのでだんだんと (乗り継ぎ予定者を中心に) 不穏な空気が。

このあとふじかわも西富士宮行 (所定なら富士行) 普通を十島で待たせた

約2時間後に先行列車の処置が終わりふじかわも運転を再開。その後可能な限り回復運転をしたようで各駅110+n (0<n<10) 分の遅延という、特急券払い戻しもない一番渋い展開となったが、どうにか目的地へ到着*5

 

 

最後にオチがついてしまったものの、なつやすみ関西てんこ盛りセットを満喫することができた。

が、帰ってからしばらくするとやっぱり満足しきれない点が出てくるのが世の常。
そして気が付くとこの1か月後、またしてもに足が向いているのであった。

 

9月の夢洲編へつづく?

*1:この日最後の第三試合ではさらに増えた

*2:二部制の時は500円/2試合だったのに3試合でも4試合でも1000円なの渋いなあとか余計なことを考えたり

*3:おふねの競争に少しお金を持ってかれたりもしつつ

*4:といっても最終で20人/両くらいは乗っていたのでお盆効果を感じる

*5:結局甲府での接続 (おそらく不接) どうしたのだろうか

202508_関西旅行記⑥_夜の万博で未来を

こん○○は。あざらしです。
関西旅行記第6弾です。丸一日満喫した万博もいよいよ終わりです。

 

8月11日 (月・祝) 万博2日目 19:00~

25年後のじぶんは

パビリオン㉑ 大阪ヘルスケアパビリオン リボーン体験 [当日予約]

ヒヨーさんと別れ、夕方の枠開放で奇跡的に取れた大阪ヘルスケアパビリオンへと向かう。

取れた時は脳汁がドバドバ出るのを感じた (こうして万博中毒になる)

なかなかキレイな外観 建物の一部はここに保存されるらしい

このパビリオンは「カラダはひとつ。ミライはむげん。」をキャッチコピーに、人間洗濯機やiPS細胞の展示、没入型の人生ゲームやARデバイスを使ったモンハン世界の体感などいろいろな内容を内包している*1
「リボーン体験」は看板メニューのひとつで、自分の身体情報をスキャンすることで、25年後のじぶんのアバターを映し出したり、自分の特性に合ったヘルスケア体験ができたりするもの。

パビリオンに入るとまずは測定ポッドに入り、身長体重から肌や髪の状態などをくまなくチェックされる。

測定年齢は実年齢+nでにゃーん 空きっ歯が悪さしたのか歯の測定に失敗した模様
今は亡き大阪ヘルスケアアプリで各項目の詳細を確認できた

その後は空飛ぶバスを模したエレベーターに乗って上階へ進み、自分のアバターと対面したのちに各種体験へと進む。

市内を飛びたいらしいがどこまで実現に本気かはよくわからない
測定結果から2050年のじぶん (50代半ば) が出てくる 顔は現在の父親に似ていると評された
父方母方の親族どっち見ても高確率でハゲているがそこまではバレなかった模様

測定結果を基にしてサプリメントやトリートメントがもらえるブースがあったり、VR体験ができるブースがあったりと非常に多くのブースがあるが、どこも大行列。夜遅くなってきたこともあって並びをクローズするところも (時間のかかるVR体験など)。
並べるところを全部並ぼうとすると閉館不可避 (この時も多少急かされた) なので、リピーターがけっこういることや、リボーン体験 (ミライのじぶん なし) *2という予約枠がある理由がよくわかった。

 

ミライの学校とされている コロナ禍を経て一気に現実味が出てきた感はある

未来の宅建士はこんならしい (???)

未来の大阪メトロ こんな姿になっても発車メロディなどは同じで大阪民からは笑いも
阪大などで進む培養肉の3D印刷の展示

 

駆け足になりながらも体験を終えると最後にシアターが待ち構えていて、これまでの体験をまとめ、ミライのじぶんがどう良くなっていくのかを可視化できる。

何を体験して、それによって未来の自分の何がよくなったかが示される
この結果から、アバターが新しく生まれ変わる (リボーン) のである

最後はリボーンした参加者が未来の大阪市内で踊り狂う映像が流れて大団円
(これは別ブースの映像だが、こんな感じでスキャンした各人が登場する)

 

リボーンしたアバターが踊り狂う (自分のアバターはそこそこ出番が多く面白かった) のをみんなで鑑賞したらリボーン体験はおしまい。なかなか密度の濃い時間を楽しむことができた。

 

大阪ヘルスケアパビリオン内には予約なしで鑑賞できる部分もあり、最後はそこを見学。

iPS細胞だけなら予約なしでも並べば見られる 夜も遅いがしっかりピクピクしていた
本題とは関係ないが少し前までよく使っていたフラスコに頭痛を覚えた

飲食コーナーに大阪メトロが出展していたので酒とつまみを補充して退出。

ランチボックス (といっても中は実質おつまみボックス) とフローズンカクテル
夜間割引でたしか2,000円だった

 

2時間たっぷりと満喫し、出たころには21時前になっていた。

個人的満足度:★★★★・ (4.5/5, なかなか楽しい ブース全部回ってみたくなる)

 

帰るまでが万博です

パビリオン㉒ バーラト (インド) 館 [予約なし]

21時を過ぎ、流石にもうどこも厳しいか…とリング下を進むと、『マダイケル マダダイジョウブ』との声が。

オープンが遅れたりといろいろあったが建物はかなりキレイ

 

その声に誘われてインドの空気を感じることに。

じぶんと同じ駆け込み勢でにぎわう館内
展示はあっさり目だが要点をついていてインドをお手軽に感じられた

高速鉄道や大型橋梁の模型も並ぶなど、土木系にも力を入れている様子が伝わった

 

展示よりも名物となっていそうなテイクアウト半額にもウキウキで並ぶ さっき食っただろとは言ってはいけない
並んでいる間スタッフのお兄さんが熱唱していた曲が頭から離れないのだがなかなか原曲を見つけられないまま2か月が経ってしまった。
幸いにもラス1のビリヤニをGetできたので夜食にお持ち帰り。

ホテルに戻ってイギリス館ビール (1500円) とともに食べたビリヤニ (半額で1000円) 
ご飯や鶏肉がみっちり入っていて腹パンになった 定価でも悪くないレベル



こちらも半額のアイスチャイを飲んで一息つくころには、流石にもう空いているパビリオンはないのでふたたび西へ向かう。
今日も風が強く、雨にさんざん振り回されたきのう同様にドローンショーや花火を見ることがかなわなかったことはちょっと残念。

 

夜のガンダムもなかなかかっこいい

夜も万国旗はためく西ゲート
バスの予約がないとほぼどうしようもないので東と比べて人が少ない
 
万博西ゲート →(西ゲートシャトルバス)→ コスモスクエア →(地下鉄中央線)→ 万博西ゲート

西ゲートから退場し、22:00発を予約していたコスモスクエア行きシャトルバス*3に乗りこむ。21:30発予約の人ともはやごった煮来たもの順となっていて、自分の乗ったバスは21:45頃に出発できた。行きと同様10分程度でコスモスクエア駅前に到着。夢洲駅時点でどっかの田園都市線のようにすし詰めにしないおかげもあり、東ゲートからの帰宅ラッシュ時間でも来た列車にすぐ乗り込むことができた。

 

ホテルに戻ると22時を過ぎており、歩数は圧巻の3万歩越え
大浴場で脚の疲れを癒し、夜食と称して24時過ぎまでビリヤニでデブ活するのであった。

 

終わってみると1.5日間の参戦ながら、なんだかんだと20以上のパビリオンに入ることができた。他方、抽選や当日予約で掴んだパビリオンの多くが国内・企業系だったこともあり、あまり”万国”博覧会的な部分を感じきれなかった点に後悔も少し残った。さらには、当日予約が取れたときの脳汁ドバドバに中毒性を感じるようになり*4、結局後日また来ることになるのであった。

 

 

次回はn年ぶりの甲子園で関西旅行を締め括ります。

*1:正直なんでモンハンまで同じパビリオンのくくりなのかは最後までわからず

*2:この場合測定結果が必要な一部体験はできないものの、7割方のブースでは不要なので、コンプ目当てのリピーターには適しているのかも

*3:バスの詳細は第三回参照

*4:ただこれは"予備校で夏期講習人気講座に通った時の喜び"的な、万博の会場や予約システムがある種の抑圧された環境だからこその脳汁なのでは?という冷めた考えも少しよぎった

202508_関西旅行記⑤_西の果てまでイッテきゅう

こん○○は。あざらしです。
第5弾の関西旅行記ですが、いつの間にか いつものように 間隔が空いて万博は閉幕してしまいました。
そんな中でも相変わらず万博でGO Westです (???)。

 

8月11日 (月・祝) 万博2日目 15:00~

西の果てへと大移動

15時を過ぎても会場の大混雑ぶりに変わりはなく、列が解放されている場所を見つけるのにも苦労するような状況に。次の予約を17時前に入れていたのであまり大行列なところに並ぶのはあきらめ、列が短いところにショットガン式に入っていくことに。

パビリオン⑱ コモンズE 万博漫画展 [自由見学]

まずはよくわからず並んだ漫画展。ウォークスルー形式での見学なので、絵の細かな技巧をゆっくり鑑賞できなかったのが残念。

初手で漫画でないものにお出迎えされる

色々と作品が並んでいるが、立ち止まると警備員から怒られが発生するのでなかなか厳しい

家の近所のお花見イベントの案内も
期待値が急騰している気がするけど、どうしても脳裏にたねまるの末路が……

個人的満足度:★★☆☆☆ (2/5, じっくり見られないのは厳しい)

 

 

リング下を周回して悪あがきするもしばらくは厳しいとみて、次の予約のある西の果てまで進軍することに。

雨よけにも日よけにもなっておらず何がしたいんだとなった (2日連続2回目)

サステナドーム 建物の形状にあざらし感を覚える
中にはSDGs系の展示やクソデカスタンプくんなど

 

西ゲート付近で酒とつまみを摂取し、昨夜の倍近く並んでいるミャクミャクくじの大行列を横目にさらに進む。まだ時間が少々あったので、予約システムやイベント案内でひときわ異彩を放っていた「ふとももEXPO」へ*1
ちなみに強風のため残念ながらウリの一つであったクソデカふとももバルーンはしまわれていた。。。

 

 

パビリオン⑲ Dynamic! ふとももシアター [自由見学]

当日予約システム上で空きが出てはすぐに消えていっていたので、いったいどんなもんだろうかと軽く覗きに行く程度のつもりだったが、「今ならすぐ入れますよ~」との呼び込みを受けてシアターへ。

映像に合わせて風が吹くなど、ちょっと4DX+screenX感があった

映像は10分弱なので本当にあっという間だった

映像の内容は完全に競輪のPVで、まあそうですねえという感想になった。
予約していた人なのか、何とも言えない表情でシアターを出ていく人々も散見された。

ふとももEXPOではこのほかに、競輪選手とスプリント勝負できるシミュレーターや、自転車漕いで氷を削って氷嚢にするイベントなども開催されていて、そちらは数十分待ちの人気コンテンツとなっており、むしろそっちを予約制にしたりシアター見た人の優先レーン作ったほうがいいのでは……という気持ちになった。

個人的満足度:★★・☆☆ (2.5/5, 予約して行ってたら0点だったかも)

 

 

未来の国まではるばると

パビリオン⑳ 未来の都市(シアターなし) [空き枠先着]

予約時間になったので列に並び、少し待って入場。この時期は予約がなくても比較的短時間で入れていた模様。

日立やKDDI、コベルコに川崎など日本のメーカーがまとまって出展している企業科学館のようなパビリオン。

外観はザ・科学館という感じの建物

各社それぞれでブースを出していろいろとやっていた

川重が考える未来の鉄道車両

参加型シアターでホストするお兄さんお姉さんが話題になっていたりもしたが、そちらに入ることは予約の都合で叶わず。各ブースごとに待ち時間のある関西パビリオンスタイルで、体験型の行列は1時間スケールになっていた。全部こなそうとすると一体何時間かかるのやら……。

元々科学館などが好きなタイプの海獣なので、なんだかんだと端折りつつも1時間かけてじっくりと観ることができた。

個人的満足度:★★★・☆ (3.5/5, 場所だけなんとかしてほしかった……)

 

大阪市役所からやってきた寝そべりミャク

 

 

ふたたびのヒヨーさん

このあたりで甲子園から転戦して来ていた飛鷹さんと合流して夕食を取ろうという話に。

ウォータープラザマーケットプレイス西 (オランダ館そば)」で待つという連絡を受けたポンコツ海獣は、朝からの行動疲れからかさっそく「リングサイドマーケットプレイス西 (タイ館向かい)」と勘違い。
その挙句小雨交じりにもかかわらず『静けさの森を通って近道すれば早いやんけ!』などと余計なことを考えた (ちなみに近くない) ため、迷いの森で無事に方向感覚を失い、なぜかたどり着いたのはネパール館前。ここで『アレなんか違う』とようやく気づき、ヒヨーさんにも大屋根リング下を進んでもらってインド館あたりで合流することに。
ところがここでもするという大ポカを犯し、結局リング下をひたすら歩く (&歩かせる) 羽目に。最終的に合流できたのはコモンズF付近になっていた。

ヒヨーさん、その節はすみませんでした。。。

 

気を取り直してマーケットプレイスベトナム料理へ。並びの韓国料理屋なども含め、比較的空いていたのでありがたい。

サイゴン屋台で冷フォーとベトナムビール

 

三菱未来館の予約があるヒヨーさんと再び別れ、この日最後 (予定) のパビリオンへ向かう。

次回はみらいの自分にご対面です。

*1:開催初期はそっち系かと思って期待して行って轟沈した人がいるとかいないとか

202508_関西旅行記④_昼の万博ほっつきある記

こん○○は、あざらしです。
関西旅行記第4弾は、万博2日目の昼頃の様子です。

8月11日 (月・祝) 万博2日目 10:30~

「いのち」を考える

ピルスナーウルケルをキメたのちに当日予約でゲットした いのちの未来 へと移動。

10:30-10:45の予約枠を抑えていたので10:30前に着くようにしたが、実際のところはこの15分±の間に来た順に並んで、一定人数集まったら出発するスタイルだった。マルタ行っとけばよかった。


パビリオン⑪ いのちの未来 (石黒館) [当日予約]

ミストが出てくるが雨も降ってきたのでこれはどこ由来の水だ?となった

いろんな分野の会社とやっているんですねという印象

日本におけるアンドロイド研究では群を抜いて知名度が高いので、生命科学分野にいた自分でも知っているレベルの研究者である阪大工学部の石黒浩教授がプロデューサーとして、生命とアンドロイド・ロボットとの境界について考えるパビリオン。

並び列に入ると一人一人に骨伝導型イヤホンのついたスマホ端末が手渡される。これでストーリーをクリアに聞きながら、環境音なども耳から入れられるというのはなかなか聞きやすくて楽しい。

最初はいろいろな人を模したものたちが出てくる

アンドロイドが人間社会に溶け込んでいる未来を描いたストーリー

展示品は技術力で殴ってくる一方で、映像を中心に進むストーリーは哲学的に考えさせられる内容が展開されて興味深い。個人的にはかなり刺さって涙が止まらなくなるシーンもあった*1

ストーリーが終わり、自分含め鼻をズビズビさせる音が響く中さらに進むと、気分転換とばかりに一気にエンタメ感が高まる。かつてテレビで紹介されていた夏目漱石マツコ・デラックスのアンドロイドなどが展示され、ウン十年後のバラエティー番組の一幕といったノリを楽しむことができた。

マツコロイドはなかなかリアル
せっかく大阪なので村上くんのロボットとかも見てみたかった (???)
最後は突然雰囲気がガラッと変わり「1000年後のいのち」と題してアンドロイドが動き出す
どうやって動かしているのかアクチュエータの機構を見たくなった

最後は……一周回ってよくわからないけどすごいなあという感じになり、不思議な読後感をもたらされたが、全体を通じて個人的には万博で一番入ってよかったと思えるパビリオンだった。

個人的満足度:★★★★★ (5/5, 個人的最高点)

 

海に還り島へ渡るあざらし

石黒館を出ると11時半前くらいになっており、だんだんと行き交う人の数が増えてきたのを感じる。ここで前日は上ることすらできなかった大屋根リングへと行ってみることに。

天気はずっとこんな調子だったのでまた封鎖される前に上っておこうという判断

相変わらずの空模様で、あまり会場外側の展望がよくないのが少々残念だが、リングに囲まれたパビリオンの建物たちが一望できてこれはなかなか人気になるのもわかるなぁ~~と感じた。

このあたりは下を歩いて通行できない初心者向けトラップがある
この時点でも目に見える範囲の混雑はそこまでではなかったので油断していた

こんにちは

東ゲート側まで来てアメリカとフランスの大行列にびっくりした11:45

パビリオン⑫ コモンズA (一部) [自由見学]

いったん下に降りて時間調整にコモンズAに寄り道しつつ、7日前抽選で取れたTECH WORLD館へ向かう。

このころは特に待ちなく入れたコモンズA
どこのブースもスタンプ巡人 (めぐりんちゅ) の割合が高すぎてまともに展示が見られん

いつもバヌアツバヌアツ言っているので贖罪も兼ねて (?) バヌアツパビリオン

 

パビリオン⑬ TECH WORLD [7日前抽選]

なんだかしらないが頭文字がTWなパビリオン

エグい量のタブレット端末を使って自然を再現している

テクノロジーで世界をリードするどこかの島らしい。タイワンスギが生えているらしいけどどこの島なんやろなあ (すっとぼけ)。
玉山*2デジタルテックという民間企業*3のパビリオンという立て付けではあるものの、もはや公然の秘密として実質的な台湾パビリオン。
台湾が博覧会協会に加盟できていないのでこういった建付けで参加してくれているらしい*4

半導体・テクノロジーをベースとしつつも、†謎の島テックワールド†の自然や歴史なども紹介されるのでなかなかバラエティに富んでいて楽しい。

ミャクミャクや万博ロゴが印刷された胡蝶蘭

クソデカウエハくん

油絵などいろいろな技法と質感も再現できるという液晶パネル

 

館内では全員がウェアラブル端末を着用しながらツアー形式で展示を巡り、最後にどういったところに心動かされたかが診断される。また、「そんなあなたにおススメの台湾観光地はこちら!」と紹介される。もう全部言っちゃってるじゃん。

ライフサイエンスの学科にいた気がするが気のせいでしょう

出口でもらえるお土産には何パターンかあるようだが今回はバッグだった
made in Taiwan なのも日本ではなかなか珍しい一品

マンゴーミルクかき氷 (¥1850)
ミルキーな氷と大量のマンゴーに暑さも吹っ飛ぶ

最後にはお土産までもらえる至れり尽くせりのパビリオンだった。
外に出てみるととんでもない予約なし待ち列が。この原稿を書いている9月末現在では、お土産コンプ勢がいるのかその当時以上に大行列になっているらしいので、このタイミングで予約で入れてよかったなあという感想になった。

個人的満足度:★★★★☆ (4/5)

 

 

「いのち」をふたたび

パビリオン⑭-⑯ チリ・セネガルバングラデシュ [自由見学]

TECH WORLDを出るとリング下にはものすごい人がごった返すようになっていて、どのパビリオンも大行列もしくは「お並びいただけません」状態に。コモンズ館に入れないというなかなか衝撃的な光景も。

次の当日予約までの間に入れそうな小規模パビリオンをいくつか巡る。
どこも数分並ぶ程度で入れたが、そのまま列で流されてざっと見たら数分後にはまた出てくるような感じだった。

チリ館 残念ながら(?)ワインはなかった

他の2館がよく流れるのに対しエジプト館の列は2-3時間待ちとかいうとんでもない表記が
TLに内容も実際の待ち時間もそれほどではないという説がよく流れているが確かめに行く時間がない

個人的満足度:★★・☆☆ (2.5/5)

 

 

パビリオン⑰ いのち動的平衡館 (福岡館) [当日予約]

この日2つ目の当日予約では前日の徘徊時からその外観に、また生命科学の端くれにいた海豹としては内容にそれぞれ興味を持っていたいのち動的平衡館へ。

滑らかな宇宙船・十二単・あるいは宇宙人的な建物
壁が薄いのか観覧中も外の音がドシドシ聞こえてくる

ここのプロデューサーは生物学者青学大*5福岡伸一教授。
分解と合成、利己と利他などの相反する2つの要素が動的に釣り合いを保ちながら進んでいくとして「動的平衡」をキーワードに生物の進化や生と死・利他性などをかなり哲学的な部分から掘り起こして解き明かそうとしている*6

白色LEDの柱が大量に並んでいてそれを使っていのちの移り変わりを表現

鑑賞後にはプロデューサーによる解説動画が流れる

このパビリオンではいのちの移り変わりや移ろいを超大量の白色LEDの明滅によって抽象的に表現していて、最初は脳裏に「???」がよぎるが、後半の本人による解説動画と併せることで、「いのち」って何だろう、「動的平衡」の考え方とは何かということを知ることができる。
生物学というよりも生命倫理・哲学として考えると*7、石黒館でも「いのちとは何か」と考えた後なので、かなり興味深く鑑賞することができた。

全く内容とは関係ない愚痴として、最後の解説動画の画面と映像とがかなりきれいで主題の白色LEDが霞んでしまったってのと、立ち見である必要があんまり感じられなかったので椅子が欲しかったってのがある。

個人的満足度:★★★・☆ (3.5/5, 「いのちの未来」との相乗効果で+1, 立ち見で-0.5)

 

 

つらつらと書いていたらどんどんと長くなってしまったのでまた分割してまだまだ続きます。
次回は西の果てまで進軍です。

*1:「夏の庭」とか「博士の愛した数式」とか好きな人と相性良いんじゃないすかね

*2:「ぎょくさん」と読みたくなるが社名では「たまやま」

*3:台湾版JETROが100%出資している日本で登記された企業

*4:前の大阪万博の際は断交前だったので中華民国館があったらしい

*5:はじめは理工学部にいたけどいまは総合文化政策学部所属らしくてあら~

*6:が、純粋に生物学として考えると論理展開に???な部分も多く批判も多いし個人的にも全部それで片付けるのだいぶ無理があるやろとは思う

*7:というか論文書いてなさすぎて「生物学者」と言えるのか?という素朴な疑問が おなじSPのプロデューサーでも「メディアアーティスト」とか形容される落合陽一氏 (筑波大准教授) のほうが論文ゴリゴリ書いてるゾ

202508_関西旅行記③_朝の西ゲート編

こん○○は、あざらしです。
関西旅行記第3弾です。いよいよ万博本丸の日、一日券を使って一日中会場内を徘徊します。

8月11日 (月・祝) AM 万博2日目

万博の朝は早い (当社比)

谷町四丁目 →(地下鉄中央線)→ コスモスクエア →(西ゲートシャトルバス)→ 万博西ゲート

今日もまた雨がぱらつく微妙な天気。ガチ勢は中央線の始発で競争しているらしいがそこまでする気力および熱量がまだこの時点ではなかった。
7時過ぎにホテルの部屋を出て、ものの2-3分で中央線ホームにつくのだからありがたい。列車もドシドシやってくるので谷四時点では車両を選べば座れるくらいのゆとりがあるが、堺筋本町・本町・阿波座・九条・弁天町と乗換駅が続くのでだんだんと人の数が増えてくる。

 

ただ今回は夢洲までいかず、コスモスクエアで下車。西ゲートへのシャトルバスに乗るためである。
元々は8時半頃の便を抑えていたが、前日に運よく7時40分の始発便の予約を拾えたので、せっかくだしそれに乗るCar~とのんきに時間ちょうどになるくらいに向かったらすでに行列をしていて2号車へのご案内となった。

P&R流れなので短距離ながら高速バス仕様の車がやってくる

6月から順次運行開始したこの路線は片道350円と大変リーズナブル。どうやらP&Rのシャトルバスの遊休車を使って運用しているようで、そのためか、悪評多きKANSAI MaaSではなく独自の予約サイトを採用しているのも特徴的。
8月11日時点ではコスモスクエア駅ATCと西ゲートとの間をそれぞれ往復で運行していたものの、現在に至るP&Rの旺盛な需要もあってか8月17日発をもって復路便 (西ゲート発) が廃止、9月12日発をもってATC発便が全廃されるなど、なんとも”ニッチ”なバス路線だ。

 

東ゲートの行列ぶりを眺めつつ*1、15分程度で西ゲートのバス乗降場に到着。8時頃に行列の最後尾につき、ブロックごとに分かれて何段階かの移動を経てゲートオープンを待つ。一ブロック当たりの幅がかなり広いのでだいぶ治安が悪い (9月上旬の東より悪かったゾ)

バス停では課金額の差か一番奥の端っこみたいなところに着いたのでさっそく強歩大会
右側の列はP&R優先レーンのみなさま

今日もまたどんよりとした空のもとではあるが万国旗が翻るのはいい眺め

雨がぱらつくものの昨日よりはだいぶ穏やかな天気

いざ場内へ

9時前にゲートオープンし、9時11分ごろゲートを通過。
西ゲートinなのでパソナ館やイタリア館の予約なし列でも行こうかなぁ~くらいの軽い考えしか持っていなかったが、「今なら数分で買えますよ~」との甘言にICOCA列へと吸い寄せられた。

パビリオン??⑦ 2025大阪・関西万博 会場内 オフィシャルストア 西ゲート店 JR西日本グループ [自由入場]

朝一だとさすがにお土産屋にも余裕があるがここだけは雰囲気からして違い、多くの人が押し寄せ店員はそれをドシドシと捌いていた。
ICOCAとグッズのセット販売で1人2点限定。今日はパスケース系が4種で、残念ながらぬいぐるみは不在だった。とりあえず革製のケース一つ持ってレジに行こうとすると列制御の店員氏から「2つ買わなくていいんですか?」などと煽られを賜ったので2種類購入することに (いいカモ)。
片方は家族へ売りつけたのでヨシ!。

買ったパスケース2種と限定ICOCA かわいい (こなみ)

流れ作業のようにレジまで進み、購入を含めても数分で終わったものの、さすがにもうパソナ館も予約なし入場は停止中*2。イタリア館も長蛇の列と[2時間以上待ち]の看板が出ていたので、さすがに厳しいとスルーして海のほうへふらふら。

海外パビリオン巡り

シンガポール館の呼び込みを懐かしい気持ちになりながら片目に進んでいく*3と、なんかちょっとした列になっているパビリオンを発見。もうすぐ入れますよ~とのことなので列に接続。

外観でイギリスとはわからないッピ!!
パビリオン⑧ イギリス館 [自由入場]

海外パビリオンの勝手を知らず、入って初めてツアー・シアター形式だと知ったくらいの前情報ゼロで参加したものの、お父さんがイギリス出張に行った女の子が、イギリスを知るために国中をPIXと飛び回る的な明快なストーリーでなかなか面白かった。ボタンを押すちょっとしたゲームもあり、なかなかタイミングがシビアだったので勝手に手に汗握っていたが、最終的に全員満点みたいな感じに丸く収まったのでゲーム性を求めるものではなかったっぽい。

マスコットのPIX (ピックス) くん どちらかというと振り回される側

PIXは積み木なのでイギリスに関するいろんなものに変身できる このすまし顔すき

残念ながらジョニーウォーカーバーはまだオープンしておらず、ショップでPIXピンバッジとオリジナル缶ビール (1500円もした) を買って退出。

個人的満足度:★★★・☆ (3.5/5)

 

この時間帯はまだまだ全体的に空いており、シグネチャーパビリオンのあるようなエリアであっても写真が撮り放題だった。
(そしてこれが朝限定のボーナスモードだと気付くのは約2時間後のこと)

歴代の万博の象徴がこみゃく化している

少しグレた (物理) あざらしみたいな空模様
パビリオン⑨ トルクメニスタン[自由入場]

なかなかな独裁体制を敷いていて、『中央アジア北朝鮮』とも呼ばれるトルクメニスタン感は、訪問難易度の高さと展示の†濃さ†もあり開幕当初よりインターネットオタクが大挙して訪れており気になっていたパビリオン。10時前だとすぐに入場できた。

夜はこの建物が光害待ったなしの明るさで光散らかしている

入ってすぐに大統領がお出迎えする
元首のデカ写真があるところはヤバい!とか言ってたらアップデートでアメリカも…

中に入るとまずは大型のスクリーンでこの国の素晴らしさがアピールされる。

外のモニターと同じで彩度輝度マシマシ

馬とか出てくるといよいよ北の3代の方々がよぎる

2階に上がると現地の産業や生活用品の展示が。
展示に日本語説明はあまりないが日本語の教科書があるのには驚いた。

鉄道模型の展示も クオリティはいまいち…?

3階にはレストランの開店待ち行列が。なかなかトルクメニスタン料理など食べる機会がないので惹かれるが、何時に入れるかわからないしパビリオンの予約があるしで後ろ髪をひかれつつ退出。

個人的満足度:★★★☆☆ (3/5)

 

パビリオン⑩ 北欧館 [自由入場]

建物はめっちゃいい感じ

続いて並びの北欧館へ。
2023年にフィンランドに行ったこともあり、懐かしい風景やサウナオーロラあたりのキレイな映像でも見れるのかな~と入ったが、SDGs系のタッチパネル展示がいくつかあってあとは写真がぺぺぺーと飾ってある (語彙力) くらいで「これだけ❓」という感想しか残らなかった。
退場時にパックの水がもらえたのはありがたかったけど……。
昼間に長時間待っている人たちを見るとガッカリしないか不安になる

円形の壁面にタッチパネル型の展示があり、中心には風景や人々の写真 これがほぼすべて
勝手休憩所として使われていた (後日NGの掲示が出たらしい) のも納得 

個人的満足度:★☆☆☆☆ (1/5, 水で+0.5)

 

このあたりから当日予約の集合時間を強く意識してしまい、マルタ館・チェコ館とパスしてしまったのが悔やまれる (チェコ館前でビールは飲めた)。

入口の映像がとてもきれいなマルタ館
昼過ぎにまた来たら並び列全部埋まっていたので後悔

朝もはよからチェコ館のテイクアウトでピルスナーウルケル 料理はまだ開始前だった
ちなみに泡まみれのミルコは店内でないと提供されないらしい

 

まだまだ長くなりそうなのでこの辺で一度分割します。

*1:車内からも驚きの声が上がった

*2:待ってればそのうち空いたのだがそういったことを考える余裕もなかった

*3:待ちなしのうちに入っておくべきだったと後々後悔する

202508_関西旅行記②_風の万博

こん○○は、あざらしです。
前回に引き続き関西旅行記です。

まずは夜間券を使って大屋根リングを回ったりパビリオンの下見に行こうと考えていたのですがいくつかの誤算によってどうも予定が狂ってしまい……

8月10日 (日) PM いざ万博へ

次は、いよいよ夢洲です

谷町四丁目 →(地下鉄中央線)→ 夢洲 → 万博東ゲート

パラパラと雨の降る中ホテルを出て地下鉄へ。
ホテル直近の階段を降りると改札・西行ホームが非常に近くて助かる~と思いながらすぐに来る便の先頭車に乗り込む。夢洲の改札は最後尾付近だということに気づいたのはホームに降りてからだった。
3月に乗り潰しに来たはずなのに予習の成果を全く生かせていない

毎日のようにTLで見る阿部寛 

16時過ぎに駅へ到着し、阿部寛に謁見したのが16時10分頃。エスカレーターで地上に上がると海沿い特有のべっとりとした風と粒の細かい雨が合体して†とてもすばらしい天気†。

雨の日は手が3本くらい (珍獣撮影考えるとさらにもう2本) 欲しくなる

誘導に沿ってうねうねと進んでいくと真正面からもまともに風雨が来るので、透明ビニール傘の威力が最大限に発揮される。10分位うねうねしていると夜間券*1行列の最後尾に到達。しばらく待ってゲート毎に分かれて並んだのだが、どう見ても自分が並んだ列の進みが遅い。右隣の列は対照的にドシドシ進んでいくので、次のロットで並んだであろう家族連れにも抜かされていき、結局入場*2できたのは16時55分と大きく出遅れた。(誤算①)

 

たくさんの人がリング下でこんにちは

なんだかんだと入場でき、まずは大屋根リングを1周でも…と思っていたらアナウンスが。
「ただいま強風のため、リング上への入場を制限しています~~」(誤算②)
初手入れなくて草。

そんな状態なので行き場を失った&雨風をしのごうとする人々によりリング下は大混雑。
そしてリングにちょくちょく隙間があるので雨垂れが落ちてくる*3。また、会場全体が風が通り抜けるような設計になっているので、このような風の強い雨の日は……屋根の下にいるはずがだんだんウェットになってくるのだった。

なんだかんだ言われていた大屋根リングも近くで見るとスケールに圧倒される

この日は甲子園の高校野球も雨で2部とも中止になっており、観戦の予定から流れついてやってきていた飛鷹氏と北欧館前で遭遇。
物理的に手が増えたことで、このままだとただずぶぬれにするだけになってしまうところだった珍獣の撮影会に成功した。

ようやく出番が来てほっとしている珍獣のみなさま

 

初の当日予約・初のパビリオン

お盆前の三連休中日ということもあってか、風雨の中でもどこのパビリオンも大行列*4スマホでサイトをポチポチしていると当日予約が可能になったので、ちょうど空いていたパビリオンを選択したところ運よく刺さったためさっそく向かうことに。

これで雨風からしばらくしのげるなあと思ったのだが、シグネチャーパビリオンの中でもあまり事前に調査していなかったパビリオンだったので、現地に行って「これ屋外やんけ!!」となるのであった。(誤算③)

パビリオン① Better-Co-Being (宮田館) [当日予約]

慶応大の宮田裕章教授をプロデューサーとする、より良い未来に向けて”共鳴”をテーマとした芸術作品を少人数グループでガイドされながら巡るパビリオン。
集合場所で各人に手渡される石ころみたいなデバイス「echorb (エコーブ)」は、村田製作所が誇る3Dハプティクス技術*5によって、握った手が引っ張られるような感覚を体感できたり、音を聞くことができたり、拍動を検知したりできる優秀なもの。ガイドさんが持っているタブレットから全体・個別にデバイスを制御できるらしく、握っていた左手があっちに行ったりこっちに行ったり。

 

石ころデバイス「echorb」とスマホWebアプリを使いながら庭園内を巡る

こんな感じの庭園内を散歩するのでしっかり雨に濡れるのである

「人と人との共鳴」がテーマの、言葉にならない言葉によるつながりを表した作品らしい

パビリオンが目指す「最大多様の最大幸福」を提示しているらしい
参加者がどこに心惹かれたかをechorbで収集して、各回ユニークな”色”が出る仕組みらしい

全体的になかなかキレイで、また万博の喧騒のど真ん中にありながら少人数で静かに巡れるあたり面白い体験だった。
一方、キャプションが「~らしい」ばかりでお察しの方もいるかもしれないが、だいぶ抽象的な芸術が多く私にはまだまだ「わからないなぁ~~」となる点も。また晴れていれば霧によって虹が出たりするらしいが雨の中では何も起きず、echorbで物理的に展示へと誘導されるのかなあと思ったらそういうわけでもなく (ガイドの人がちょっと実演してくれる程度)、消化不良の感も否めず。

最後にちゃんとしたつくりのトートバッグ*6とお土産をもらえるのはうれしい。浮かれてギフトショップで2kちょいのフェイスタオルを買ってしまった。
そしてどこのパビリオンも行けばこんなにいろいろとくれるのかなと思ってしまったのは内緒。

大塚製薬謹製のWellness Energyに関連したサプリ的な飲み物・食べ物

Webアプリでの体験の最後に出てきた来場者数にびっくり
もちろんアプリを使っていない参加者もいるとは思うが、4か月でこの人数は少なくない…?

枠が少ないがゆえにかなり予約が難しいパビリオンであると後で知り、初手でこれを引いたビギナーズラックにびっくりするのであった (雨によるところが大きいとは思うが) 。

個人的満足度:★★★・☆ (3.5/5, 雨で-1, お土産で+0.5)

 

パビリオン内待ち列の洗礼

パビリオン② 関西パビリオン [空き枠先着]

相変わらず雨は降ったりやんだり強まったりを繰り返しており、いよいよ屋内に入りたくなったので唯一事前予約を持っていた関西パビリオンへ向かう。
万国博で関西?とも思ったが、鳥取県の砂漠の砂や、福井県の恐竜ムービーなど、各県の名物を展示しているということで気になっていた。

なんかサイズ小さくない?と思ったのが後々悪い意味で大当たりする

完全予約制と銘打っているだけあり待ち時間などもなく入ることができたのだが、中はすごい人人人。
入場すると花の子房的な場所になっていて (各県のスタンプ置き場となっている)、各花びらが各県のブースになっている構造。それだけならいいのだが、いくつかの県が映像型や体験型の展示をしていて入れ替え制をとっているので、どの県にも入れない人が行き場を求めてくるくるする (実質的にはもう飲食や体験が店じまいして空白になっていた和歌山がたまり場の役割を担っていた) 状況になっていた。(誤算④)

中心に置いてあるスタンプを押すだけ押して退場する姿もちらほら

雨の影響もあって人がなかなか退出しようとしないのもあり、体験型の各県 (滋賀・福井・兵庫・鳥取) はいつも満員で「お並びいただけません」「また後で来てください」のアナウンスが。
入って2つ目のパビリオンでアナウンスを無視して近くに居座り解放されたタイミングでスッと入ることが正解など知る由もなかったので、ただただ圧倒されながら徳島の500円券をもらい、和歌山の映像を眺め、京都のよくわからない展示を見てこの場を去ったのであった。

そんな中にありながら、三重県の展示はなかなか気合が入っており、ほぼ規制のない自由観覧型ながら、いろいろな仕掛けによって楽しむことができた。

三重県の展示 日本酒や鰹節のにおいを体験できるなど五感に働きかける展示が好印象

期間限定展示もあり、この時期はミキモトの真珠でできた鐘がやってきていた

個人的満足度:★☆☆☆☆ (1/5, 三重県は星3.5くらい)

 

パビリオンのようなものたち

パビリオン?③ ORA外食パビリオン『宴~UTAGE~』 [自由入場]

そろそろ糖分が欲しくなってきたのでリング下を徘徊するもどこも人だかり。
そんな時に「今ならすぐ入れますよ~」と声掛けをしていたパビリオン (?) へ。

まずは2階へ、と案内されるが特に何かできるわけでもない (ワークショップ的なことをしているらしいが特に何もできず) のでなんやねんとなりつつ即1階へ下りる。1階は夢洲駅の大階段でおなじみ阿部寛象印おにぎり屋など、いくつかの店が出店したフードコートの座席抜きが広がっており、日世のブースで前回の万博当時のバニラを再現したという『バニラ1970』を購入。

この時は700円を高いとみたが万博に染まった今では安いなとなっている
この後館外に追い出され、すごい勢いで溶けていった

なかなかおいしかったが、館内では飲食できず、外の高温多湿環境では瞬く間に溶けていくので手がベッタベタになってしまったのが残念。

個人的満足度:★★☆☆☆ (2/5, 中で食べられないのは結構渋い)

 

手洗いがてらトイレに向かう。リング周辺にあるトイレは2億円トイレなどと批判されたものを含めだいぶ独創的なデザイナーズトイレが多い。デザインとしては面白いものの、雨が降ると普通に行列で個室に入る直前までずぶぬれになるものから、大量の羽虫*7が中を飛び交うものまであり、個人的にトイレは実用性が第一だと思っている*8のでかなり渋い印象を受けた。ゲート付近の施設のほうが質実剛健、しっかりとしたトイレが多く個人的には好印象を持った。

デザイナーズトイレのみなさま 最後のは光に集まって羽虫まみれでコバコバしながら用を足していた

これは少なくとも全く雨除けとしては使えていなかったなんらか
パビリオン??④ ミャクミャクくじ [自由入場]

結局夜になっても雨は上がらずリング上には上がれず。ドローンショーなども軒並み中止が発表されていく中、ポケモンGOのゲーム内スタンプラリーなどをしながらさまよっているうちに、むかし誰かが「夜なら並び列が短い」と言っていたような朧気な記憶を頼りにミャクミャクくじへと並んでみることに (19時30分頃)。
強風が吹きつける西ゲートを越え、列に着弾するもどうも進みが遅い。雨足が強まり、西エリアならではの強烈な海風によって足元はどんどんと濡れていく。
時間切れを迎える人も現れ、近くでもおばちゃん軍団から「バスの時間来るから行くわ~!みんな1等引きや~!」と離脱していくような過酷な環境の中 (?)、風雨に耐え結局50分待ってくじ売り場へと入ることができた。

雨に濡れないことがこんなにうれしいとは

2200円払って引換券をもらい、くじの機械の前で渡すシステム

結果は……まあ3等ですよね。
3等同等のサイズをお土産屋で買おうとしても同じかそれ以上の値段がするので、デカミャクチャンス付きでこの値段なら人気になるのもうなずける内容だった。

無事珍獣の仲間入りを果たした

個人的満足度:★★★☆☆ (3/5, 雨で-1.5)

 

万博初日のラストスパートを

パビリオン⑤ アルジェリア [自由入場]

このあたりで飛鷹氏と再び合流*9し、すぐ入れそうなパビリオンを求めさまよう。アルジェリア館がほぼ待ちなしで入れそうだったのでさっと入ってさっと出てくるなど。

キラキラしていてきれいだった (こなみかん)

個人的満足度:★★・☆☆ (2.5/5, 手軽に入れてよい)

パビリオン??⑥ スシロー [自由入場]

このころ (20:45) から店じまいを始めるパビリオンもあり、どうしたもんだろうかと思案していると、スシローのテイクアウト商品の呼び込みがあったので吸い寄せられる。
海鮮丼やマグロカツ丼など3種から選べて、ラストオーダー後の店内で食べられる仕組みとのこと。疲労が溜まっているこの時間に雨から逃れて座れるのはありがたい。

スーパーで売ってるワンコイン海鮮丼くらいの量だったが万博の中で980円 (9/20訂正) はかなりお得

食べ終わって21時を過ぎると、いよいよどこも完全に店じまいムードとなってきたので東ゲートから退出。万国旗下へ回り込む所謂大腸ルートを経て、駅の階段の外をぐるっと一周し、夢洲駅から乗り込んだ列車が発車したのは退場からちょうど30分後だった。

ちなみにこの日の歩数は27000歩。山崎でも万博でも歩いたのでかなりの歩数になっていた。疲れた足を一気に回復できたので大浴場付きのアパを選んだのは大正解。

 

次回は万博2日目、一日券を使って丸一日万博に居座ります。

*1:本来は17時から入場のところ5月7日以来トワイライトキャンペーンで16時から入場可能

*2:このときのチケット処理を着券というらしい

*3:どっかの大学のスカスカ庇よりは全然マシではある

*4:このときはまだ並べるのはマシなほうだということに気づいていなかった

*5:手首を鍛えるジャイロボール的に動くので、同じような原理かなと思ったら全然違った

*6:全7色あるらしいがコンプした人はいるのだろうか

*7:一時期問題になっていた大屋根リング周辺ではほぼ見なかったのに何でここだけ…ってくらい異常量いた

*8:定期的に尻滅裂になる人種なので

*9:正しくは他パビの見学終わったヒヨーさんを待たせまくっている