こん〇〇は、あざらしです
だいぶ間隔が開いてしまいましたが8月18日から23日にかけてのアジア3か国旅行について振り返る旅行記第6編です
今回は旅行3日目の夜、シンガポールの有名観光地へ向かいます
前回記事はこちらから
8月20日 (日) シンガポール島内観光②
格安 (シンガポール島内比) ホテルの実力は
クラークキーへ戻り荷物を預けていた*1ホテルにチェックイン
シンガポールはコロナ前から宿泊費がべらぼうに高く、コロナ禍を経てそれがワンランク上がった模様
ドミトリーやカプセルホテルでも30-40ドルとるところも多く、ユニットバス付の個室となると風俗街のゲイラン地区でも100ドルはくだらない (当然マリーナベイサンズなんか手も足も出ない)
そんな中今回のホテル「HOTEL CONFORTO」は、バストイレ共同・窓なしというわけ有ではあるが、中心部に位置していながら鍵を掛けられる個室で8000円という魅力的な値段になっていた
実際に泊まってみた感想としては…
良かった点
- MRTクラークキー駅からすぐでマーライオン公園なども徒歩圏
-
フロントは24時間常駐のうえCCTVも多く設置されているようで安心
- フロントのお姉さん方がとても親切*2
-
シャワー・トイレ共有だが共有の部屋は2部屋/階のみなので基本自由に使える
- チェックイン前・チェックアウト後ともに荷物をフロント脇に預けておける
悪かった点
- 設備は本当に最低限 (ベッドは端に座ると傾くレベルの簡易ベッド)
- 家電も同様 (エアコンはルーバーが外れかけ・テレビはどのチャンネルも砂嵐・もともと書いてあったけど冷蔵庫なし)
- シャワー室に脱衣スペースがない (スペースはあるけど仕切りがないので濡れる)
- (1Fの部屋だったのもあり)フロント前での話し声がしっかり聞こえる
大切な人や記念日に来るかと言われればNOだが、一人旅やオタク同士での限界旅行ではまたぜひ使いたいホテルという感じだったので今回の旅ではまあ正解だったのであろう
夜も眠らない街を歩く
シンガポールの西の端から戻ってきている間に酔いもいい感じに醒めてきたので、街中を徘徊することに
ホテルの周囲は雑居ビルが多いがボートキー方面へと歩を進めると高層ビルも立ち並ぶにぎやかな街になる
更にしばらく進むとシンガポール名物でもあるマーライオンが姿を現した
このマーライオン公園は入り江の向こう側のマリーナベイサンズと合わせた夜景がきれいなこともあって観光客も多い
(ちなみにシンガポール川のボートツアーもSingaporewardsにあったが一瞬で枯れていた)
日本語話者もかなりいたので、世間一般の海外旅行感が出てきた(???)
ここまでくるとマリーナベイサンズ側にも行ってみたくなってしまったので、遠雷が聞こえる中シンガポール川を行ったり来たりして建物へ突撃
人波に逆らって歩いていたらガーデンズバイザベイまで来てしまった
夕食を求めてさまよったが、もともと埋立地の公園内なのでほとんど店がなかったので退散
地下鉄を乗り継ぎクラークキー駅前のセブンイレブンで適当におにぎりを買って夕食とした
蒸し暑さと疲れと眠気と*3でふわふわした状態の中ホテルに戻り、とっとと(といっても23時を過ぎていたが)就寝した
この日の歩数:36959歩
次回はシンガポールで迎える雨の朝編を予定しています